わが国は今、新たな世紀を迎えてもなお、経済の先行は不透明であり、危機的な財政赤字、少子・高齢化、国際化への対処のため、経済・財政の聖域なき構造改革の断行を迫られています。このような状況で税の果たすべき役割は大きいものがあります。
そこで、法人会は税の大切さを理解してもらうため、税の啓発活動を積極的に行っています。
一つは、租税教育活動です。小・中学生の児童生徒を対象に、「税金教室」や「税に関する標語の募集や絵はがきコンクール」を実施するなど、税の啓蒙啓発を低年齢層から行っています。
また、「税を考える週間」では、「親と子の税金クイズ大会」を実施し、家庭内から税金を考える”きっかけ”づくりをしています。 |